成績upのための効率のよい勉強法①
勉強が嫌い・苦手な人にとっては、当然勉強はつまらなくて・楽しくないものですよね。
勉強はできるようになった時に面白く・楽しいと思えるので、できない間はつまらないのです。
しかし、適切な方法をすれば個人差はあれど必ず成績up!できます。
特に勉強が嫌いな人ほど「勉強をしていない→成績が低い」となっていることが多いので、勉強すれば成績が上がるのです。
めげずに頑張りましょう!
いきなりですが皆さんは自分の携帯電話・スマホの電話番号は覚えていますか?
おそらく覚えている人が多いのではないでしょうか?
実は意味のない11桁の数列を覚えている事は凄いことなのです。
電話番号が覚えられるということは、円周率や平方根を覚えられると言うことなのです。
これを聞くと「もしかしたら僕・私できるかも!」と思えませんか?
それでは勉強法のお話に移りたいと思います。
① クイズをする
これは暗記をするときに使えます。
只々、歴史の教科書を読む・配られたテキストに目を通す、これでは覚えられないです。
1ページ、1タイトルなどで分けて読んだら一度教科書などを伏せて「○○とはなに?」「○○はいつ起こったの?」と自問自答してください。
こうすることで、ただ読んでいるより覚えられます。
② グループ分けをする
これは「繋がりがあるもの・流れ」を覚えるときに使えます。
先ほどの電話番号ですが、○○○ー○○○○ー○○○○と無意識に覚えていませんか?
このように一つのものを分ければ覚えやすくなります。
この方法のポイントは項目をしぼることです。
例えば「織田信長」について勉強するなら、「本能寺の変」「足軽鉄砲隊」「楽市楽座」など三つほどにしぼってそれぞれ勉強していきます。
③ 時間配分
みなさんは勉強する時間を気にしていますか?
個人差はあれど、集中できる時間が決まっています。
時間配分を考えないと集中して勉強ができません。適宜、休憩をいれていきましょう
僕がオススメする時間は「45分勉強+10分」です。
どこかで見覚えがありませんか? そうなんです、小学校の授業時間なのです。
この時間が集中し続けて勉強していくには最適だと思います。
④ 声に出して教える
これは、只出すのではなく誰かに教えるようにするのがベストです。(相手がいない場合教えている風でもよい)
それも自分より成績が低い子でもわかるように教えましょう。
そうすることで、「ここでこう聞かれたどうしよう?」「これは聞かれた時に答えられないかな~」と考えることでより深い理解が可能となります。
いかがでしたか? 勉強はコツコツと継続することで結果が出るものです。あせらず、地道に続けていきましょう!
それではまた次の記事でお会いしましょう。