科目別勉強法 国語 「現代文」
今回は国語その中でも現代文の勉強法についてお話していきます。
現代文の重要な点は「自分の感想はいらない」ということです。
自分がどう思うか・考えるかではなく、筆者が考えている事を受け止めてあげることが大事なのです。
現代文が苦手な人ってパターンがあるので一つ一つ解決していきましょう!
勉強の順番
①言葉を知る
②読み方を知る
③解き方を知る
大まかに言いますと上記の通りです。
これから一つずつお話していきます。
① 言葉を知る
まず言葉を知らなけば筆者が何を言っているのかわからないですよね。
そんな状態では何も始まりません。
英語だと単語の勉強するけど、現代文の単語の勉強しない人って多いと思いますが必ずしてください。
皆さんが日常生活で使わない難しい言葉や「リテラシー」などのカタカナ語を正しく理解しましょう。
② 読み方を知る
おそらく現代文が苦手・できないという人の多くが本文を正しく読めていないです。
現代文は日本語で書かれているので読めてしまうのですが、実は細かな読み方があります。
少しご紹介すると
・「言いたい事」と「具体例」を分ける
「私はリンゴの様に真っ赤なトマトが好き」と言う場合、好きな物はトマトですよね。
リンゴはあくまでも「真っ赤さ」を例えているだけです。
このような場合選択文に「私はリンゴが好き」とあったりします。
言いたいこと・筆者が聞き手に理解してほしいのは「トマトが好き」ということです。
これを知らずしては苦労します。やみくもに取り組まず正しく努力しましょう。
③ 解き方を知る
読み方を学んだからと言ってすぐには解けるようにはなりません。
解き方も知らなければ解けないのです。
解き方も「選択問題」「記述問題」でも色々あります。
少しご紹介すると
「主語-述語を意識する」「空欄部直前直後に注意」などあります。
これは答えを導くヒントになります。
この手順で取り組むと現代文に対する意識・取り組み方が大きく変わるでしょう。
物は試しです、一度試してください。
「じゃー具体的に何をすればいいの?」と言う疑問が聞こえてきましたよ。
これらをを学ぶのに皆さんにオススメの参考書をお教えます
僕が一番オススメする参考書はこちらです。
単語はやはり数多く知っているかが重要となりますのでこちらがオススメです。
解法はこの参考書一つで「読み方」・「解き方」が学べるのでオススメです。