やったつもりを脱却しよう!! やりがちだけどしてはいけない勉強法6選(前編)
今回は勉強法のお話です、前編では3つご紹介します。
普段、皆さんはどんな勉強法で勉強してますか?
もしかしたら「やっただけ」・「やったつもり」になっているかも…
してはいけない勉強法
1 テキストに線を引く
2 徹底勉強
3 勉強して直ぐの復習
今回はこの3つに絞ってお話します。
1 テキストに線を引く
この方法は学校や塾の授業でもしている人は多いのではないでしょうか?
単刀直入に言います「無駄です」今すぐ止めましょう。
脳は線を引くとそこが大事なんだなと思いますが、それで満足してしまい覚えようとしないとわかっています。時間とペンの無駄です。
それで覚えられたとしても、結局は丸暗記になってしまい「使える知識」にならないです。
1333年、鎌倉幕府滅亡 こう覚えてもあまり意味がないです。
どうして滅亡してしまったのか、滅亡によってどうなったのか、こちらの法が重要です
2 徹底勉強
徹底勉強って何?と思いましたか?
数時間一つの範囲だけを徹底して勉強する事です。
集中して頭に知識を入れても定着率が悪いことが判明しています。
人間は寝ている間に記憶するということは知っていますか?つまり、リラックスしている時に覚えるのです。
長時間勉強しても覚えられない人は適宜休憩してみてはどうでしょうか?
3 勉強してスケジュール直ぐの復習
繰り返さないことには覚えられませんが、すぐの復習は意味がないです。
なぜか言うと忘れた頃に「思い出す」この行為が記憶の定着に重要だからです。
直ぐに復習しても脳は「覚えているかok」と判断します、しかし忘れた頃に思い出そうとすると「思い出そうとするってことは重要?」と判断し覚えようとします!
復習はするタイミングを間違えると時間の無駄になるので気を付けましょう
僕も教科書や参考書に線をたくさん引いてました…でも、いつまでたっても覚えられず勉強が嫌いでした。
方法を正せば結果は出てきます。時間を無駄にしないで結果をでしましょう!
次回の後編でまたお会いしましょう。