やったつもりを脱却しよう!! やりがちだけどしてはいけない勉強法6選(後編)
今回は前回の続きの勉強法のお話です。後編でも3つご紹介します。
してはいけない勉強法
4 勉強してから過去問を解く
5 テキストの再読
6 偏ったスタイル
今回はこの3つについてお話します。
4 過去問を勉強してから解く
この方法は多くの人がやっているのではないでしょうか?
「勉強しないと解けない」「わからないからやる気が出ない」など聞こえてきます…
しかし、これでは過去問を使いこなせていません! いつ使用するかというと、一番最初です。
なぜかと言うと、「過去問=ゴール」だから自分に何が足りなのかがわかるのです。
例えば「微分・積分が苦手…」「明治時代の総理大臣が…」「英語長文の時間が足りない…」
と自分のできない分野がはっきりしたので意味のある勉強ができます。
「わからないからやる気が出ない」と言う人へ
最初に過去問を解くときに「勉強してないからできなくて当然! できなかった所をできるようになれば合格できる」と考えればやる気が下がらないです
5 テキストの再読
これは時間がかかる分、勉強した気になりやすいです。
ですが、時間に見合った成果が出ない方法なのです。ただ「1600年に関ヶ原の戦いがおこって~」と読んでいても時間の無駄です。
なぜかというと「受動的」だからです。受動的になると言うことは、興味がないということです。
そんなことでは覚えられませんよね…
6 偏ったスタイル
こう書くと当たり前と思うかもしれませんが意外とやっているのです。
例えば「英語だけ」「単語だけ」このような勉強をしていませんか?
してはいけない理由は、これでは触れていない科目ができなくなってしまうからです。
長い間触れていない科目がないようにしましょう
どうでしたでしょうか? 意外とやっていましたか?
そしたら正しい勉強法って?と思った人はいますか?
安心してください・・・履いてますよ!ってそうじゃない(笑)
これからどんどん勉強法をご紹介いしていきますのでお待ちください!
それではまた次の記事でお会いしましょう